【専門家解説】認知症とトレーニングの関係性｜東大阪市のパーソナルジムRe:Bodyが徹底解説
高齢化が進む日本において、避けて通れないキーワードが「認知症」です。
現在、認知症は誰にとっても身近な問題となり、40代〜50代の方でも「親の介護」「自分の将来」を意識し始める方が増えています。
その中で近年注目されているのが、運動（トレーニング）が認知症予防に大きく関わるという事実です。
大阪府東大阪市にあるパーソナルジム Re:Body（リボディ）でも、健康寿命を延ばすための“脳と身体の両面からのアプローチ”を重視した指導を行っています。
本記事では、
なぜトレーニングが認知症予防に効果的なのか？
どんな運動が脳の老化を防いでくれるのか？
を、わかりやすく・詳しく解説します。
目次
認知症は「脳の老化」だけではない？身体との深い関係
認知症と聞くと「脳だけの問題」と思われがちですが、実は 身体の衰えが認知機能にも影響する ことがわかっています。
たとえば…
• 歩行スピードが落ちる
• 姿勢が悪くなる
• 筋力が低下する
• 日常動作の量が減る
こうした身体の衰えは、そのまま 脳への刺激不足 → 認知機能低下 につながります。
特に高齢者で多いのが、
「転倒が怖くて外出が減る → 運動量が低下 → 脳への刺激が減る → 認知症リスクが上昇」
という負のサイクルです。
そのため認知症予防には、
身体機能を落とさないこと＝脳の健康を保つこと
という視点が非常に重要になります。
研究で示されている『運動と認知症予防の強い関係』
近年の医学研究では、運動をする人はしない人に比べ、
認知症の発症リスクが30〜50％低い
というデータも報告されています。
特に効果が高いのが以下の3つです。
① 有酸素運動
ウォーキング、サイクリングなどは脳への血流量を増やし、
海馬（記憶を司る部分）を大きくする ことが確認されています。
② 筋力トレーニング（レジスタンストレーニング）
筋トレは
• 脳の神経細胞を守るホルモン（BDNF）の分泌
• 血糖コントロール改善
• 睡眠の質向上
など、認知機能を守る多くの効果を持っています。
③ バランストレーニング
転倒予防だけでなく、身体の複雑なコントロールを必要とするため、
脳への刺激が大きく、認知機能の維持に効果的 と言われます。
なぜトレーニングが「脳」に効くのか？
運動が脳に与える良い影響は大きく分けて３つあります。
① 脳への血流が増える
運動をすると心拍数が上がり、脳へ流れる血液量がアップします。
血液が増えることで、酸素や栄養が多く届けられ、
脳の細胞が活発に働けるようになる のです。
② 神経細胞を強くするホルモン（BDNF）が増える
運動によって分泌が増える「BDNF」というホルモンは、
脳の神経を守り、新しい神経回路を作るサポートをする とても重要な物質です。
BDNFが増えることで、
• 記憶力、注意力、判断力、学習能力
といった認知機能の維持・改善が期待できます。
③ ストレス・炎症を減らす
慢性的なストレスや身体の炎症は、脳の老化を早める原因。
トレーニングを行うことでホルモンバランスが整い、
脳を守る環境が整います。
東大阪市でできる『認知症予防トレーニング』とは？
Re:Body（リボディ）では、認知症予防の観点から次のような運動プログラムを導入しています。
① 歩行改善・姿勢改善トレーニング
「歩く姿勢」「歩幅」「スピード」は、認知機能と強く関係しています。
歩行が安定し、姿勢が整うことで脳への刺激が増え、活動量もアップ。
特に40代〜60代の方には、
“将来のフレイル予防”として姿勢調整と歩行改善 を重点的に行っています。
② 軽めの筋トレでも効果大
高重量ではなく、
“正しく動かす” ことを重視した筋トレを行います。
• スクワット
• ヒップヒンジ
• ローテーション動作
• 片足立ち
• チューブトレーニング
など、日常動作に近いトレーニングは脳との連動性が高く、非常に有効です。
③ 脳トレ×運動（デュアルタスク）
Re:Bodyでは「デュアルタスク（同時課題）」を積極的に取り入れています。
例：
• 足踏みしながら、しりとり
• 歩行しながら、数を逆に数える
• バランスを取りながら、計算問題
“身体 + 頭” を同時に使うことで、認知症予防に大きな効果 が期待できます。
40代から始めるべき理由
「認知症予防は高齢になってから」
と思われがちですが、実は研究では
認知症の前兆は40代〜50代から始まる
ということがわかっています。
そして、筋力の低下、姿勢の崩れ、代謝の低下が始まるのもこの時期。
40代からトレーニング習慣を作ることで、
• 将来の認知症リスクを下げる
• 健康寿命を伸ばす
• 家族に迷惑をかけない身体作りができる
というメリットがあります。
東大阪市のパーソナルジム Re:Bodyが選ばれる理由
東大阪市には多くのジムがありますが、当店が特に中高年・シニア層から選ばれる理由は次の通りです。
① 医学的根拠に基づいたトレーニング
脳科学・運動生理学・加齢研究のデータをもとに、認知機能を守るメニューを作成。
② 完全マンツーマンで安全
年齢・体力・疾患に合わせて安全な運動を提供します。
③ 継続しやすいサポート体制
運動初心者でも続けられるよう、モチベーション管理や習慣化のサポートを徹底。
④ 地域密着のジム
東大阪市で「将来の健康づくり」をテーマに多くの方から支持されています。
まとめ：認知症とトレーニングは深くつながっている
認知症は誰にとっても他人事ではありません。
しかし、生活習慣を変えることで、そのリスクは確実に下げられます。
特に運動は、
脳と身体の両方に同時にアプローチできる最強の予防法 です。
そして、運動はいつから始めても遅くありません。
40代でも、50代でも、60代でも、今日から始めることで未来は大きく変わります。
東大阪市で認知症予防や健康寿命を延ばすための運動を始めたい方は、
ぜひ パーソナルジム Re:Body にご相談ください。
あなたの将来の“安心”と“健康”を一緒に作っていきましょう。
最後に
パーソナルジムRe:bodyはダイエットやボディメイクはもちろん綺麗なボディライン作りをとても得意としております。
地域でも最高コスパを目指しておりプロフェッショナルなパーソナルトレーナーがお客様の目的に沿って最適なトレーニングメニューや食事指導を行い理想の身体に向けてプログラムを構成しております。
また40代以降の健康増進の体作りも得意としております。
東大阪市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方はお気軽に当店にご相談くださいませ。
